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WinROOF針状分離計測オプション 繊維画像の解析を強力サポート

針状分離計測オプションって?どんな特徴が?

WinROOFシリーズには、様々なオプションがございます。今回は『針状分離計測』オプションをご紹介いたします!
針状分離計測とは、炭素繊維などの細長く・棒状の形状の粒子の集まりを「1つずつ分けて計測する」ための機能です。

皆様の中にも、以下のような繊維状のサンプルのカウント・測長をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 炭素繊維・ガラス繊維の計測を行われている方は特にご注目ください。
繊維サンプル001

このような画像の場合、通常は次のような方法で検査・解析を行います。
■目視検査:操作者が自分でカウントを行ったり、印刷して長さを計ったり...
■画像解析:画像の明るさから粒子を取り出す「2値化」を行って、対象のものを絞り込む...

実際に上の画像を「2値化」して繊維状の対象を取り出してみましょう。
2値化は非常に便利で、画像内の粒子を一斉に認識することが可能です。しかし、粒子同士が重なっているものなどは境界があいまいになるため粒子同士がくっ付いてしまい、上手く対象を絞り込むことができません。
新状分離_2値化例

この2値化画像のから計測に使えそうな部分だけ残すために、形状特徴量から削除をします。
今回は細長いものだけ残したいので"針状比(アスペクト比)"が2以上のものだけを残すように処理してみました。
結果、下の画像のように、重なっていた部分は検出対象から除外されてしまいました。画像内の繊維状の粒子をすべて計測に利用することができず少しもったいないですね。 新状分離_2値化_削除

このように重なった棒状・繊維状粒子を分けて検出するのは難しい処理ですが、WinROOFシリーズの『針状分離計測』機能では先ほどのような対象を正確に検出することができます
針状分離002例

針状分離_設定画面
針状分離計測では、検出する対象の長さと幅の情報を与えるだけで、その条件に適した粒子を分離し検出します。

2値化では固まって検出されていた粒子も針状分離計測を使うことでしっかり分けられています。
針状分離_結果
これによって、解析に使える粒子が増え、ひとの手による修正が少なくなりますので、ずいぶん解析作業の手間も減るのではないでしょうか。

針状分離計測 まとめ

・『針状分離計測』オプションを用いることで、繊維状・棒状の粒子を高精度に検出、解析ができる!
・重なって撮影されている画像などからキレイに分離できるため、ひとの手による作業が少なくなり、"省力化"につながります!

SOFTWAREソフトウェア紹介

画像解析・計測ソフトウェアWinROOFシリーズは、弊社が30年間蓄積したお客様の声にお応えして、お客様にとって”最も使いやすく、最も身近なソフトウェア”をテーマに生まれ変わりました。あらゆる画像の解析評価でお客様の力となるソフトウェアです。
WinROOF2018ではWinROOF全ての機能を踏襲し、新たに新機能を追加しております。 表示言語として日本語⇔英語の切り替えも可能ですので、海外でのご利用にもご検討いただけます。

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