画像ファイルについて
【Q.】撮影した画像をファイルで保存して違うPCで開いて表示したい。
【A.】 蛍光カメラで輝度解析するには、輝度のレンジがより広い階調数(10/12/16bit)が大きいほうが高精度で解析が出来ます。 画像ファイルを別のPCで参照して見たいときは、汎用性のある8bitモノクロ画像や24bitカラー画像ファイルで保存して別のPCで開く方法が良い場合もあります。
【Q.】スタック形式で撮影した画像を汎用画像形式で保存したい、どうしたらよいか?
【A.】メニューより、[ファイル]-[ファイルで保存..]で汎用画像ファイルに保存出来ます。
その場合、連番で1枚ごとのファイルに分解されて保存されます。
【Q.】画像連結した画像が保存出来ない。
【A.】高解像度の複数枚画像連結すると、作成される画像が大きくなりすぎてしまい、PCで扱えるデータ容量をオーバーしてしまうと保存が出来ないという状況になる場合があります。
全体を見たいというだけであれば、画像を縮小して連結しておくと画像保存ができます。
【Q.】時系列で撮影したTIFファイルがある。
このファイルからムービーを作りたい、出来ますか?
【A.】
1.新規作成で、ファイルからスタックを作成します。(TIFファイルを指定)
2.作成したスタックで、タイムラプス時間間隔を設定します。
3.必要であれば、タイムラプス時間を画像に埋め込みます。
4.AVIファイルで保存コマンドで、ムービーを作成します。
【Q.】他の装置で保存したTIFF形式のファイルを開くとエラーが出る。
【A.】TIFFファイルの場合、サポートされていない圧縮形式があります。
可能であれば、JPEG/BMPで保存していただき、ファイルを開いてください。