キャリブレーションについて
【Q.】キャリブレーションの設定方法を教えて欲しい。
【A.】マイクロメータ等、物差しとなる物が写っている画像が必要です。 その画像を使用しキャリブレーションを設定します。
長さの分かっている部分に、ラインROIを引き、メニューより、[編集]-[計測環境]-[キャリブレーション]でキャリブレーション設定を行います。 詳しくは、マニュアルを参照してください。
LuminaVisionマニュアル参照(キャリブレーションを設定・保存する)
【Q.】キャリブレーションを行う時のマイクロメーターとはどのようなものですか?
【A.】対物ミクロメータなどスライドガラス上に目盛りが刻んであり、物差しとなる物です。顕微鏡をお使いの場合、専用の対物ミクロメータなどが用意されている場合があります。
※顕微鏡の購入先に問い合わせてください。
【Q.】キャリブレーションの設定で、20個以上のキャリブレーションを保持したい場合どうしたらよいでしょうか?
中間レンズがあり、倍率の種類が増え20個では足りなくなってしまう。
【A.】20個以上のキャリブレーションを使いたい場合、
1.キャリブレーションデータをファイルに保存しておき必要に応じて読み込んで設定します。
2.アプリケーションのフォルダを丸ごと別用途としてコピーし、一方を中間レンズ1用、もう一方を中間レンズ2用というような使い方にすることができます。